浜田知明作品、1974「アレレ・・・」坂口です。
同窓会の翌日むすめを迎えに行くまで、どこか遊びに行きたい私。
でもお仕事のある人や、近くにいない人や、昼までメールにも気付かず寝てる人・・・、付き合ってくれたのは伊藤君だけです。それが、ふたりですごーーーく楽しかったんだよね、伊藤君!どうもありがとうございました。
出かけたのは、神奈川県立近代美術館葉山館。ちょうど7月10日から、版画家・彫刻家の浜田知明展をやっていました。これが、とても充実したもので、素晴らしい体験になりました。浜田知明は弱いものへの思い、愚かなことへの批判を風刺に満ちた表現で表し、100歳近くになる現在でも作品を発表しているそうです。その作品は一見暗く悲惨なように見えても、その根底にあるのは生きるものへの愛。私がもっとも魅せられたのは1984年「抱擁」という名のブロンズ像でした。2人の人間がぴったりと1体に抱き合っているのですが、その表情、傾斜、腕の表現がとても暖かく、私はその周りをもう何回も何回もぐるぐると回りながらながめたのです。
美術館内のレストランで、伊藤君と仲良く二人でランチ、話しも楽しくお互いの健康を思い遣り、もう親友になっちゃいましたよ。私もやっと精神年齢が伊藤君に近づいてきた気がします。
その後、伊藤君の案内で近くの山口蓬春記念館も訪れ、のびのびとした日本画の花たちを楽しみましたよ。ああ、皆さん、生きていることを大切に、休日たまにはこのように友と過ごすべきです。
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